誰かと一緒にいたいと思う事と、一人でいたいと思うこと
でも、なかなかそのバランスと取るという事は難しい事で・・・。家族はとっても大切です。僕は兄弟がいませんから、家族というのは父母の二人しかいません。祖母は昨年他界しました。現在は僕は僕で1世帯になっていますから、両親と一緒に住んでいるわけではありません。僕は僕の生活を築きましたし、自分の世界をそこに構築してきました。
そして、僕自身も家族というものを築いていくという年齢になったのだと感じます。2014年02/08現在 28歳です。8月になれば、29歳になります。自分が30歳を目前とする年齢になるとは知っていましたが、しかしながら、なんとも不思議な気分なのです。
現段階で誰か特定の相手がまだいるわけではありません。以前の婚約は結局は上手くいかなくて僕は我慢の限界を超えて破棄させて頂きましたから若干、そのような事が億劫になっていると言う事も事実です。また仕事ももっと大きく大きくしていきたいと思っている事もありますし、もちろん留学して法律の大学院で学びたいという望みもまだあります。
その中で、自分が決めた相手とのバランスをとっていかなければなりません。けれども、基本的には僕は一人が好きです。ずっと、誰かと一緒にいる時間ばかりだと僕はとっても疲れてしまいます。これは幼い頃、思春期の頃から変わりません。必ず一人の時間をとって十分に自分が自分として行動をする時間、何も気にしない時間がないと大きなストレスを抱える事になりました。
中には人と一緒にいる方が好きと言う人もいますが、僕はそのタイプではありません。人と一緒にいても学術的は発見はありません。宇宙のなぞが解けるわけではありません。そのような事を調べるときにはやはり一人で調べものをしたり学習したりしなければなりませんからひとりでそれを行う必要があります。
自分が求める自分に近付くためには一人の時間の中で何をしているのかという事が最も重要であると思っています。けれども、決して誰かと一緒にいるという事が嫌いだと言っているわけではありません。相手の人生も充実したものになって欲しいと思いますし、誰かと特定の人と一緒にいるというのはつまりは婚姻生活であったりするわけで二人の共通した時間というのも充実した幸福なものになって欲しいと思っています。けれども、相手方にもやはり何か人生の目的のようなものを持っていて欲しいと思います。
ですから、一人の時間も大切にしてそれを必ず一定時間は取る人と一緒にいたいという事です。同じ場所に帰ってくるという意味合いで、誰かと一緒にいたいと思うわけです。ずっとベタベタしていたいわけではありません。ベタベタとしていたいときも勿論あるでしょうし、互いにセックスをしたりしたいこともわると思いますが、やはりバランスなのだと思います。
そのバランスを上手にとれるようなステキな関係になれるような人と一緒に人生を歩めたら幸福なのだと思います。辛いこと、悲しいこと、寂しいこと、たくさんのことがあると思いますが、しかしながら二人でいるから落ち着いていられるようなそんな関係になれるような人と一緒にいられたらと思います。僕自身も努力をして良い人間になれるように研鑽をしていきたいと思う今日この頃です。